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地方から東京に引っ越して来た方がよく直面するのが駐車場問題。

地元での移動手段は車が当たり前だったのに、東京に来てみたら駐車場代が驚くほど高く、仕方なく車を手放した、という話もよく聞きます。

代わりの移動手段としてバイクの購入を検討する方も多いと思いますが、購入前に知っておきたいのが、バイクの駐車スペースについて。

自転車と同じように気軽に停められるだろう、とタカを括るのは危険です!

この記事では都会のバイク駐車場事情と、おすすめの解決方法を紹介していきます。

 

都会のバイク置き場事情

車に比べると、街中でも停めやすそうなイメージのあるバイク。

「原付なら駐輪場に停められるはず・・?」

「自転車を停めている人はよく見かけるけど・・。」

バイクはどこに停めなければいけないのか、道路交通法上のルールと、都会の実情はどうなっているか見ていきましょう。

 

そもそもどこに停めるのがルール?

まず、バイクの駐車スペースは、排気量によって変わります。

『排気量が50cc以下の原付(原動機付自転車)は、道路交通法で定められたバイクの区分によって「自転車」と同じ扱いになり、駐輪場に停める。』

『50cc超のものであれば駐車場に停める。』

と定められています。

電動バイクも、定格出力0.6kW未満のものは原付(原動機付自転車)と同じ扱いになるため、駐輪場に停めるのがルールになります。

参考▶【初心者必見】知っておくべき8つの原付ルールを徹底解説!

 

バイク置き場の現実

しかし、原付にしろ50cc超のバイクにしろ、道路交通法に従っていざ街中に停めようと思っても、実は「バイク駐車禁止」となっている駐輪場や駐車場が意外と多いのが落とし穴。

バイク専用の駐車スペースがあればいいのですが、こちらも見つけるのはかなり大変です。

(探したことがある方ならわかるはず)

賃貸物件でも、オーナーさんの意向によってはバイクが駐車できない場合があります。

入居前の確認は必須です。

これはバイク愛用者にとってはかなりのストレスですね。

次の章では、バイカーの頭を悩ませるパーキング問題を一気に解決できるバイクをご紹介します。

 

【電動バイク×自転車】二刀流バイクでパーキング問題を解決!

バイク置き場に悩む方にとってもおススメなのが、「二刀流バイクGFR-02(モビチェン付きモデル)」。

その名の通り、電動バイクと自転車の二つの機能を一台で兼ね備えていて、使うシーンに合わせて車両区分の切り替えが出来るのが一番の特徴です。

更にコンパクトサイズで折りたたみが出来るので、活用の幅がぐっと広がります。

 

電気で走るエコなバイク

こちらのGFR-02、見た目や大きさは自転車ですが、実は登録区分は原付となっています。

そして、ガソリンを使わずに電気で走る環境に優しい乗り物なんです。

充電には特別な装置などの購入は不要で、自宅のコンセントで簡単に充電が可能です。

更に、1回の充電でかかる電気代は約10円とお財布にも優しい!

高騰が続くガソリンを使わなくて済むのは嬉しいポイントですね。

またモーターで走るため、ガソリン車とは違い走る際の音が驚くほど静かで、騒音や匂いが全く気になりません。

参考▶電動バイクと電動アシスト自転車ってどう違う?電動バイクの知られざるメリット

 

電動バイク⇄自転車の切り替えが自由自在

最大の特徴は何といっても、車両区分の切り替えが出来る装備、「モビリティ・カテゴリー・チェンジャー(モビチェン)」の存在。

これまで車両区分の切り替えは法律で認められていませんでしたが、glafit社が開発したモビチェンを取り付けることで初めて、「原付」「自転車」の両方を1台で切り替えて利用できるようになりました。

つまり、「バイク禁止」の自転車専用駐輪場でも、自転車モードに切り替えれば、法律上の自転車として堂々と停めることが出来るのです。

これなら都会の駐車場問題も一気に解決ですね!

参考▶モビチェンってなに? 電動バイク(原付1種)と自転車を切替えて使う、日本初の二刀流バイクは何故できたのか?

 

折りたたんで部屋置きも出来るコンパクトバイク

賃貸物件には、そもそも駐輪場が併設されていない場合や、ついている場合でも物件によっては有料で、空きがないなんてこともあります。

GFR-02のもう一つのメリットは、軽量かつコンパクトで折り畳みができることです。

エレベーターや車のトランクにも簡単に載せられるサイズ感なので、折りたたんで玄関に置いてしまえば駐輪場代が節約でき、盗難の心配もなくなります。

これなら万が一駐輪場がない賃貸物件でも問題ありません。

重さも19.4kgと通常の原付の3分の1程度のため、女性でもラクに持ち運べそうですね。

レンタカーで旅行に行く際でも、トランクに積み込んで現地での移動手段に使えるので、様々な楽しみ方が出来ます。

都会でバイクの購入を検討中の方には是非お勧めしたいモビリティです。

参考▶GFR-02を便利に感じるシーン5選

 

まとめ

都会の移動手段として非常に便利なバイクですが、バイクを置ける駐輪場・駐車場の数が少ないのが悩ましいところ。

二刀流バイクGFR-02なら車両区分の切り替えができるので、自転車専用の駐輪場にも自転車モードにして問題なく停めることが出来ます。

賃貸物件の駐輪場問題も、折りたたんで部屋置きすれば解決。盗難防止にも役立ちます。

ご興味のある方は、定期的に開催されている試乗会への参加がおススメです。

駐輪場問題をクリアして、ストレスフリーな都会暮らしを実現しましょう!

参考▶【購入検討中の方必見】電動バイク選びは試乗が決め手!

 

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