原付バイクのナンバーって自分で取れるの?と皆さん心配になると思いますが、実はお住いの市区町村役場で簡単に取得が可能です!
原付バイクのナンバーって自分で取れるの?
原付バイクのナンバーは自分で取得できます。
原付バイクのナンバー取得に必要なのは、基本的に以下の3つ。
(自治体によって違いますのでご確認ください)
・販売証明書
・ハンコ
・身分証明書
※車台番号の“石刷り”が必要な場合もあります。
石刷りとは=車台番号の上に紙を置き、鉛筆などでこすったもの。
ナンバーの申請に行く前に、販売証明書に書かれている車台番号がバイクに刻印されている車台番号と同じかどうか、確認しましょう。
間違っていると、違う車体と紐づいてしまいますので、念のためにもきちんと確認してください。
原付バイクのナンバーってどこで取るの?
原付バイクのナンバーは、お住まいの地域の役所で取得できます。
市民税課の窓口で、「軽自動車税申告(報告)書兼標識交付申請書(原動機付自転車・小型特殊自動車)」という紙をもらいます。
glafitの公式サイトで購入いただいた場合は、こちらの書類や販売証明書をいれてスタートアップキットとしてお届けしています。
※バイク購入店で標識交付申請書を渡される場合もあります。また、自治体によってはインターネットでダウンロードできるところも。
画像の赤丸の箇所に記入して、ハンコを押します。
車名=GLAFIT
車台番号=FR0000000(FRと7桁の数字)
総排気量又は定格出力=0.25と記入して、Kwに丸を付ける
上記のように記入してください。
これでナンバーをゲット!
混み具合にもよると思いますが、私の場合は10分程度で手続きが終了しました。
税金については、4月1日時点で登録してある人に、5月頃納付書が送られてきます。現在は原付1種1年間の税金は2000円となっています。
このように、ナンバー取得時自体には費用は掛かりません。
時間があれば、ご自身で窓口にいって公布してもらうといいでしょう。
原付バイクのナンバーの取り付け方
ナンバーの取り付けには、プラスドライバーが必要です。それと、役所でナンバーと一緒にもらったネジを用意。
ネジから裏側のワッシャーとナットを取り外して、テールランプ下のステーとナンバーの穴を合わせて、ネジを差し込みます。
ネジを左右とも差し込んだら、裏側のワッシャーとナットを手で取り付けます。
裏側のナットを抑えながら、プラスドライバーで締めます。ちなみに、世の中のネジは基本的に時計回りで締まります。
という事で、取り付け自体はドライバーがあれば簡単です!
まとめ
・原付バイクのナンバーは自分で取れる
・住んでいる地域の役所で取れる
・持ち物は基本的に、ハンコ、身分証明書、バイクの販売証明書(自治体によって違う)
・ナンバー取得のタイミングでは、お金はかからない
・ナンバーのバイクへの取り付けは、プラスドライバーが必要
・ナンバーの取得ができたら、自賠責保険に加入できる
動画でもチェックしてみよう
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