コロナ禍をきっかけにトレンドとなったキャンプ、近年の屋外フェスなどの盛り上がりにより、アウトドアシーンがかつてない程に盛り上がりを見せていますね。
楽しみ方も多様化してきており、キャンプ時に電動バイクを利用する方も増えているようです。
「電動バイクってそもそもなに?」という方もいらっしゃるでしょう。
電動バイクはガソリンを使用せず、電力でモーターを回して走行するバイクを指します。
走行中にCO2が発生せず環境に配慮している点から、SDGs(持続可能な開発目標)への取組みとしても注目されています。
電動バイクとともに思い切りキャンプを楽しんでみませんか。
本記事では、電動バイクの特長やキャンプでの使用シーンについてご紹介します。
是非参考にしてみてくださいね。
折りたたみ式で持ち運びやすい電動バイクGFR-02
GFR-02は、折りたためる電動バイクですが折りたたむ際は工具を必要としません。
GFRはメインフレームを半分に折りたためるだけでなく、ペダルやハンドルも折りたためるため、かなり小さく折りたためます。
また、約19kgの軽量設計で造られているため持ち運びしやすく、車のトランクに積んだり電車に持ち込めたりもできます。
従来の原付バイクと比べ1/3以下の軽さなので、女性にとっても扱いやすいでしょう。
折りたたみ電動バイクが役に立つ例として、以下が挙げられます。
車の収納スペースを効率的に使える
電動バイクを折りたたむことで、荷物がかさばりがちなキャンプでも効率的にスペースを使える魅力があります。
ペダルやハンドルが内側に折りたたまれており、車内を傷付けるリスクも軽減できます。
注意する点として車輪やチェーンは汚れが移りやすいので、載せる際はシートを敷くなど汚れないよう備えておきましょう。
電車に持ち込むこともできる
「電動バイクを折りたたんで電車へ持ち込みたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
旅先で途中下車して、ぶらりと電動バイクで走行するのも楽しそうですよね。
電動バイク・電動キックボードは電車へ持ち込むこともできます。
ただし下記のようなルールを守る必要があります。ご利用の際は各鉄道会社のルールをサイトにて確認してください。
- タテ・ヨコ・高さの合計が250cm以内
- 持ち運び用の袋に入れる
- 重量が30kg以内のものを2個まで
電動バイクにカスタマイズを検討されている方は、こちらも念頭に置いておきましょう。
疲れたら電車に乗るなど、無理のない範囲での走行を心掛けてみてくださいね。
キャンプでちょい乗りができる電動バイク
キャンプの楽しみ方は幅広く、デイキャンプとして1日過ごしてみたり、テントを張って寝泊まりしたり。そんなまったりとした時間の中で少し外に出たいな、というときに電動バイクが活躍してくれるでしょう。
キャンプで電動バイクが活躍してくれるシーンとして、以下が挙げられます。
コンビニ・スーパーへ買い出しに行くときに
キャンプ場で買い出しが必要になった場合、すぐ近くにお店がなくて不便に感じたことはありませんか?
都市部や町から離れた場所にあり、その便利さから離れられるところがまたいいのですがそうも言っていられないときもあるでしょう。急を要する場合は車を使うかもしれませんが、「そこまで急じゃないけど必要!」くらいのときには電動バイクがぴったりですよ。
買い物した荷物を積む場所がないため、多めの買い物量になりそうであれば、あらかじめリアキャリアなどのオプションパーツを設置しておいてもいいかもしれません。
周囲をぶらりと散策したいときに
出先での醍醐味は、非日常を感じられることですよね。
自分たちで好きなお酒や料理を用意したり、設営にこだわったり、日常を離れることで新鮮な気持ちになれたりします。
非日常を過ごす中で、周囲を散策したくなったときに電動バイクが活躍してくれます。電動バイクがあれば、徒歩に比べより広い範囲での行動が可能になります。
その土地の景色や自然を体いっぱいに感じながら、日常の疲れを癒してみてください。時間を気にせず、のんびりまったりと走行を楽しめるでしょう。
またモビチェンで自転車にして子供と一緒にサイクリングするのもおすすめです。
自然に触れることできっと冒険心をくすぐられるはずです。ワクワクを共有することによって、子供にとっても親にとっても特別な時間となるに違いありません。
駐車場に困らない
混んでいるキャンプ場では特に、駐車場が空いていなくて困ることも多いですよね。
ほんのちょっと出たいだけなのに、戻ってきたらすでに他の車が駐車してしまっていたという場面に遭った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
折りたたみ電動バイクを使えば駐車場に気を揉むことなく、車から取り出して気軽に出かけられますよ。
自分仕様にカスタマイズできる
ここまで折りたたみバイクの利便性についてご紹介しましたが、以下では GFR-02 ならではのおすすめポイントをご紹介していきます。
車と同様、カラーやオプションを自分好みにカスタマイズできるところもGFR-02の魅力ですよね。
乗っているうちに次第に「もっとこうしたい」という探求心が湧き上がってくるかもしれません。
使いやすさやカッコよさを模索して、あなただけのオリジナル電動バイクを仕上げるのも楽しいでしょう。きっと良き相棒となってくれるはずです。
カスタマイズと聞くとごちゃごちゃとしたイメージがあるかもしれません。
しかしGFR-02のデザインは独特な感度によるものでない洗練されたデザインであることから、普段使いとしても飽きが来ず使いやすいといえます。
4色展開でフレームカラーは以下のとおりです。
- FLASH YELLOW(黄)
- SHIRAHAMA WHITE(白)
- MATTE BEIGE(ベージュ)
- TIDE BLUE(青)
3WAYで走り方が自由自在
日常でも趣味でも、さまざまなシーンで活躍してくれるGFR-02には以下の3つのモードが搭載されています。
- ペダル走行
- 電動バイクモード
- ハイブリッド走行モード
・ペダル走行
モーターを回さず自転車のようにペダルを漕ぐ走行モード。
景色を楽しみたいときや体を動かしたいときなどにおすすめです。
・電動バイクモード
スロットルを回して軽快に走ることが可能な走行モード。
電動で走行してくれるので、効率的に動きたいときにおすすめです。
・ハイブリッド走行モード
自分の足とパワーユニットを使って走る走行モード。
坂道や長距離走行で「ちょっときついかな」というときにおすすめです。
体を動かしたいときはペダル走行、汗をかきたくないときは電動バイクモード、坂道や疲れたときはハイブリッド走行モードなど、自分のペース・気分・体調に合わせてモードを切り替えてみると、より快適に走行を楽しめるでしょう。
指紋認証によりセキュリティ万全
「自転車などに乗る際、うっかり鍵を家に忘れてきてしまった」という経験、一度はありませんか?
GFR-02は指紋認証でLOCK解錠できる「YubiLock」という機能を搭載しています。そのため、鍵を忘れて乗れないという問題を解消できます。
物理的に鍵を持つ必要がなく、登録した指1本でLOCK解錠ができるのはとても先進的ですよね。あまり物を持ちたくない、といったミニマリスト志向の方にもおすすめです。
また、解錠と同時に電源を入れられるのですぐに走行できるメリットもあります。思い立ったときに動ける!フットワーク軽めで動けるのも嬉しいですね。
指紋認証は20本まで指を登録でき、家族や友達、オフィスでシェアして使用することも可能です。
オプションパーツが豊富
GFR-02はオプションパーツが豊富にあります。
キャンプシーンでおすすめしたいパーツは以下のとおりです。
- スマートフォンホルダー
- リアキャリア
- GFR-02専用バッテリー
- USB充電器ST
スマートフォンホルダー
運転中などの出先で、スマートフォンを地図アプリと連動させナビ代わりとして使用する方はとても多いです。
そんなときスマートフォンホルダーをハンドル等に装着することで、目的地までの道順をいつでも確認ができるので安心ですね。
リアキャリア
リアキャリアはカゴなどの取付に便利なアイテムです。
購入時は積載場所が付いていないため、ひと工夫足すことで荷物の持ち運びがとてもラクになります。
前カゴを取り付ければキャンプ道具や買い出し品なども載せられて便利ですよ。
最大積載量5kg(カゴも含む)で、気軽に移動するのに十分な量を載せられるでしょう。
GFR-02専用バッテリー
GFR-02専用のリチウムイオンバッテリー。
専用ケースが付いていて、持ち運びやすいです。
一般的に電動バイクの航続距離はフル充電された状態で約30~40km程度であり、GFR-02の航続距離は約34km走行可能です(条件により大きく異なります)。長時間の走行を検討している場合は、予備バッテリーも持っておくと安心です。
他にもバッテリーの備えとして、ポータブル電源を持参しキャンプ中に充電したり、コンセントのあるキャンプ場を選んで充電したりする方法があります。
何らかのトラブルでバッテリーが使えなくなったり、使っていて充電切れしたりすると、基本的に走行ができなくなってしまうので注意してください。
GFR-02USB充電
GFR-02のUSBケーブルに接続し、スマートフォンを走行中に充電できます。
地図アプリを開いているとどうしても充電の減りが早くなります。
スマートフォンホルダーとセットで用意しておくといつでも充電できておすすめですよ。
いかがでしたか?
自分に合ったアイテムをカスタマイズしてみてくださいね。
安心できるアフターサポート体制
glafitではアフターサポートも充実しています。
保証について
メーカー保証期間中に、取扱説明書に沿った正常な使用状態で万一品質不良や欠陥、故障などが発生した場合は、無償でパーツの交換および修理を承っています。
対象となるパーツは以下のとおりです。
- フレーム(購入より2年以内)
- バッテリー(購入より1年以内)
- モーターおよびその他電気部品(購入より1年以内)
- ハンドル・ハンドルポスト・フロントフォークおよびその他構造部品(購入より1年以内)
1ヶ月 & 6ヶ月の無料点検制度
購入後1ヶ月と6ヶ月時に、購入店舗もしくはメンテナンスショップで無料点検を受けられます。
点検が2回も無料で行える制度は他社の電動バイクにはあまりないため、是非利用してみてください。
アフターサポート
GFR-02のブランドglafitの取扱い店舗が全国に約350店舗あるため、より手厚いサポートが可能です。
有料の出張修理サポートもあるため、ブレーキパッド交換やタイヤパンク修理など急を要する場合や近くに店舗がない場合はそちらに問い合わせてみてください。随時メールやチャットでも対応していて、いつでも相談できるサポート体制が整っているのは安心ですね。
まとめ
いかがでしたか?
電動バイクは、日常の小さな煩わしさを払拭してくれる、とても快適なツールです。
コンパクトに収納ができて持ち運びしやすく、
キャンプシーンでちょっと移動したいときにも便利な、まさにかゆい所に手が届く存在といえます。
電動バイクを車に載せて、キャンプ場周辺で乗るのも良し。
電車に持ち込んで道中の気分で電動バイクに乗るのも良し。
行きから帰りまで走行を楽しむのもまた良し。
キャンプ道具を一式用意したり、友達や家族を誘うのが気重であれば、リュック1つで身軽にソロキャンプに出かけてみてもいいかもしれません。帰った頃には達成感もひとしお、ワンランク上のキャンプを実感できることでしょう。
glafitのコーポレートメッセージにある「移動を、タノシメ!」は、この乗り物をとおしてどんな楽しい移動体験ができるのか、といったワクワクを大切にしてほしい想いからきています。
あなたに合わせたスタイルで、GFR-02とともに最高のリフレッシュを体感してみてください。
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