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実証実験中のglafitバイク(ペダル走行のみ)で和歌山市のパン屋を巡る

こんにちは!和歌山大学2年の桝竹です。

桝竹 菜々美

和歌山大学新2回生。
glafitバイクで欲しい色はミカンオレンジ。
glafitバイクでいろんなところを旅したい!

地元のベンチャー企業が開発したglafitバイクの魅力を、もっとたくさんの人々に知ってほしい!
そんな思いから行っているこの企画。

第1弾は和歌山市内のカフェ、第2弾は和歌山の自然を感じる加太、第3弾は紀の川市への輪行旅、第4弾は伊太祈曽でのレンタルバイク旅、第5弾は絶景の和歌浦、第6弾は歴史ある海南市に出かけました。

今回第7弾は、現在和歌山市とglafit社が行っている実証実験に参加しました。
この実証実験は、glafitの利用者の声や四輪車両などの安全性を考え、人力のみのペダル走行時は、自転車と同様に走行可能にすることを目指して昨年11月6日から行われており、和歌山市と共同で、実証実験を行い規制の見直しにつなげる制度「規制のサンドボックス」に申請しています。

今回私たちも実証実験参加者として、JR和歌山駅からスタート!隠れたパン屋激戦区である和歌山市内を巡りました。

glafitバイクを借りるため「わかちか広場」へ

JR和歌山駅で集合した私たちが向かった先は、「わかちか広場」。
「わかちか広場」はJR和歌山駅前からエスカレーターで地下に降りたすぐの場所で、ここにある観光案内所にて、実証実験仕様のglafitバイクを貸し出しています。
運転免許証を提示し、実証実験の内容説明とglafitバイクの使い方の説明を受けた後、同意書にサインをすると、ヘルメットとglafitバイクの鍵を受け取ることが出来ました。

実証実験中のglafitバイクには、実証実験中のプレートと青いランプが搭載されています。
サドルの高さを合わせて、鍵を外して…出発です!

自転車歩行者道を走り、最初のパン屋さんへ

普段は自動車と同じように車道を走るglafitバイクですが、今回は自転車仕様のため、自転車歩行者道を走り、最初のパン屋さんへ。自転車歩行者道は「歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行するのが基本」なので、他の自転車や歩行者に気をつけながら、目的地へ向かいます。

ピンクのドアが目印、ベーカリー ABEND(アーベン)

「わかちか広場」からまっすぐ進み、訪れたのはベーカリー ABEND(アーベン)。人気のあんぱんやクリームパンの他にも、美味しそうなパンがたくさん並んでいました。私たちも気になるパンを美味しく頂きました。


アーベン
住所:〒640-8342 和歌山県和歌山市友田町2-152
TEL:073-422-0141
営業時間: 9:00~19:00
休業日:日曜、祝日

揚げパンが人気、パン工房アンファン

次に向かったのは、真っ赤な外装が目印のパン工房アンファン。このパン屋さんは揚げパンが人気で、いつもあっという間に売り切れてしまうそうです。この日はラッキーな事にまだ残っていたのでみんなで購入しました。


パン工房 ラ ブランジェリーアンファン
住所:〒645-8105 和歌山県和歌山市三木町19
TEL:073-421-3156
営業時間:(月~金)9:00~19:00 (土)9:00~18:30
休業日:日曜、祝日

イチョウ並木を抜け、ブランジェリー・イノウエへ

次に向かったのは、イチョウ並木の通りにある白い外壁が目印のブランジェリー・イノウエ。
ここにも可愛いパンがたくさんあり、みんな悩みながらパンを選んでいました。

ブランジェリー・イノウエ
住所:〒640-8144 和歌山県和歌山市四番丁48
TEL:073-424-8022
営業時間:8:00~19:00
休業日:日曜日・月曜日・木曜日・祝日

和歌山城を見ながら、いざ実食

和歌山城を見ながら買ってきたパンをいざ実食。どのパンもびっくりするほど美味しくて、あっという間に無くなってしまいました。
「いつもは自転車モードの時でも車道を走らないといけないから、交通量の多い道は怖いけど、自転車歩行者道だと安心して走れるね。」メンバーの1人が食べながらポツリ。
この日は天気も良く、暖かかったので歩行者も多かったのですが、自転車歩行者道のルールを守って走行すれば、歩行者にぶつかりそうになることもなく、安全に走行することが出来ました。
ここまでを振り返りながら、ひと休みして、次の目的地へ向かいました。

ランチが人気のパン屋さん、パンプラス クルトンへ

次に向かったのは和歌山市駅の近くにある、パンプラス クルトン。雰囲気が良く、ランチが人気のパン屋さんです。私たちもサンドイッチやフレンチトーストを頂きましたが、何個もパンを食べているはずなのにあっという間に完食してしまうくらい美味しかったです。

ブパンプラス クルトン
住所:〒640-8225 和歌山県和歌山市久保丁4-8
TEL:073-433-0500
営業時間:7:30~19:00 モーニング 7:30~10:00,ランチ 11:30~14:00,カフェ 14:00~18:30
休業日:月曜日・火曜日

glafitバイクで「わかちか広場」へ帰還

和歌山市駅からスタート地点の「わかちか広場」までは少し距離があるため、glafitバイクを漕いで食後の運動です。いつもなら電動バイクで楽々ですが、今日は自力で頑張ります。
わかちか広場に戻ったら、バイクを返却後、利用した内容や感想のアンケートに答えます。

改めてglafitバイクの良さを再確認

実証実験に参加してみた感想は、「ペダル走行モード(自転車)でも観光しやすい」という声と、「やっぱり電動バイクの方が楽」「モーターあってこそのglafitバイク」という声があり、やはり電動バイクであった方が良いという声が多かったです。
普段、原付のglafitバイクに乗車して車道を走行している時は、交通量の多い道を走る際、安全に気を付けて走行していても大型車に轢かれそうな程接近されるなど、ヒヤヒヤする場面がありました。
今回、glafitバイクの実証実験車両(ペダル走行(自転車)のみ)で自転車歩行者道を走ってみて、いつものように車がすぐ真横を通ることがないため、普段より安心して走行することが出来ました。また、自転車歩行者道のルールをきちんと守れば、他の自転車や歩行者にぶつかりそうになることもなく、安全かつ安心してglafitに乗ることが出来ました。

現在の規制では、通常のglafitバイクのペダル走行モードで走行する場合も車道を走らなければなりません。ですが今後、人力のみのペダル走行時は自転車と同様に走行可能になれば、glafit利用者も安心して乗ることができ、さらにglafitの可能性が広がると感じました。

みなさんも是非、実証実験に参加してみませんか?ご協力よろしくお願いします!