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glafit「ハイブリッドバイクGFR-02」が2021年度グッドデザイン賞を受賞

マイクロモビリティの開発から販売まで一貫して行うglafit株式会社(グラフィット、本社:和歌山県和歌山市、代表取締役:鳴海禎造)の「ハイブリッドバイクGFR-02(以下、GFR-02)」が、「2021年度グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞いたしました。

ハイブリッドバイクGFR-02 について

GFR-02は、外見は折りたたみ自転車、中身は電動バイクとして走行できる「ハイブリッドバイク」です。前モデルGFR-01の良さを継承しつつ、ユーザーの声を反映し、また新たな技術も取り入れ進化しました。また、「モビチェン※1」を利用することで、1つの乗り物で、自転車と電動バイクの2つの車両区分での走行が国内史上初めて認められ、「ハイブリッドバイク」という新しい乗り物のカテゴリーを創出しました。

GFR-02の特徴

・モビチェン機構の取付で、電動バイクと自転車を法律に則り使い分けできる
・動力は100%電動でフレーム内にバッテリーが収まるスタイリッシュさ。
・もちろん、家庭用コンセントで充電可能
・簡単に折りたたみができコンパクト
・クランクの大型化やペダル踏力に応じたモーター駆動の採用でより快適に
・GFR-01でも好評であったYubiLock(ユビロック)を標準装備
・glafit専用アプリでの電源のON/OFF、バッテリー状態の可視化

ハイブリッドバイクGFR-02の製品情報は以下WEBサイトをご覧ください。
2021年内の予約再開に向け準備中です。
ページ内の「お知らせ登録」をいただきますとご案内をお送りいたします。
https://glafit.com/products/GFR/GFR-02/

※1 モビリティカテゴリーチェンジャーの略。通称「モビチェン」といい、この機構を用いることで、電動バイク走行時は原付第一種、自転車走行時は自転車として、道路交通法において1台の車両が2つの車両区分切り替えを認められることになります。

モビチェン。左 電動バイク走行時、右 自転車走行時のナンバー表示切替機構

詳細はこちらのリリースをご覧ください。
【プレスリリース】ハイブリッドバイクGFRは、「車両区分を変化させることができるモビリティ」の日本初の車体(第1号案件)に!

■評価のポイント(審査者コメント)

電動バイクと自転車のハイブリッドを達成した初代からの4年ぶりのモデルチェンジで、関係省庁との協議を重ね、国内初のモビリティカテゴリーチェンジャーを実現した革新的なシティモビリティである。駆動系の変更、ナンバープレートの表示と隠ぺい、折り畳みの機構など随所に工夫が見られ、都市におけるスローモビリティ時代に新たな移動カテゴリーを提供している。

グッドデザイン賞WEBサイトでのGFR-02紹介ページ
https://www.g-mark.org/award/describe/52355

■グッドデザイン賞について

グッドデザイン賞は、 1957 年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。 今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、 グッドデザイン賞受賞のシンボルである「G マーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。

グッドデザイン賞WEBサイト
http://www.g-mark.org/

■glafitについて

glafitは、マイクロモビリティの開発から販売まで一貫して手掛ける和歌山に拠点を置くベンチャー企業です。「移動をエンターテインメントに変え、人々の生活をより豊かにする」ことを企業理念とし、今後も皆さんに新しい移動体験をお届けする、マイクロモビリティを世の中に送り出してまいります。