スマートモビリティを展開するglafit株式会社(グラフィット、本社:和歌山県和歌山市、代表取締役社長:鳴海禎造、以下glafit)は、立ち乗り電動スクーター「X-SCOOTER LOM」(クロススクーターロム、以下LOM)の先行予約販売を「Makuake」にて2020年5月28日(木) 15:00より開始いたしました。
7月6日(月)、「Makuake」にて応援購入総額1億円を突破し、7月9日 AM8時時点で1,165人に支援いただいております。
Makuakeにて、1企業のプロジェクトが連続で1億円を超えるのは初めてです。
※参考:https://www.makuake.com/discover/most-funded

2020年7月9日 AM8時時点
▶ glafit開発担当が初めて語る 2つの製品名に込めた想い
「PR TIMES STORY」でご覧ください: https://prtimes.jp/story/detail/db8e34SXJBY
- LOMに多くの応援が集まる理由は?
LOMは、相棒と出掛けるような気軽さと共にバイクを操る楽しさを感じてもらえるような、新しい⽴ち乗りタイプの電動スクーターです。楽しくスムーズで快適な短距離移動のモビリティとして、「Last One Mile」問題解消や、withコロナ時代の新しい移動スタイルの提案をしています。
■公道走行可能な立ち乗り電動スクーター
現在多くの皆さんからの応援を頂いておりますが、応援コメントを読ませていただくと「公道走行可能で安全な装備」のLOMの発売に期待頂いているようです。以下は、応援コメントより抜粋です。
立ち乗りタイプの電動スクーターという見た目から、現在世界的に急成長している電動キックボードと比較されることがあります。
電動キックボードは、CO2排出量を減らすなど環境問題に貢献するほか、公共交通機関やシェアリングサービスなどの多様な移動手段をまとめる「MaaS(Mobility as a Service)」や「Last One Mile」と呼ばれる0.5~4km(徒歩5~45分)の移動に適したモビリティとして注目され、特に先進国においてシェアリングモデルで普及しています。一方日本では、電動キックボードは法令上「原動機付き⾃転⾞」に該当することもありシェアリングが普及していない状態です。また、現在国内で乗られている多くの電動キックボードは、他国で生産したものを輸入販売しているものが多いことから、保安基準を満たしておらず、原付登録をしていない状態で利用する違法なものが多いのが実情です。
glafitは、電動キックボードのように気軽に乗れるモビリティで、環境と安全性への配慮を十分に考慮し、キックボードを日本の法令にあと付けで合せるのではなく、glafitが新しいモビリティを生み出すことで、Last One Mileの移動をデザインすることにしました。それが「LOM」であり、支持をいただいているようです。
■「3密」回避のために…公共交通機関からの切り替え
また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大で、今まで公共交通機関を利用していた人も、「3密」を回避する手段として、近距離移動は徒歩や自転車などへ変える人が多くなっています。LOMはコンパクトなサイズであり、自転車と比較しても省スペースで宅内に置くことも充分可能であるため、通勤に利用したいという応援コメントも多くありました。
また、現在市販しているglafitのファーストプロダクト「GFR-01」にも多くの注文をいただき、一時入荷待ちの状態になりました。このように、 多くの皆さんが、三密回避を念頭に、「新しい生活様式の中での移動習慣」として、いままでからの切り替えを検討されているようです。コロナ禍で、glafitの提案する短距離移動への関心、マイクロモビリティへの関心が高まっているのがうかがえます。
■女性からの共感を得られた”立ち乗りスタイル”
今回のLOMでは、女性の方から「乗りやすそう」という声を多数いただき、現時点で応援購入いただいた割合でも12%が女性となっています。これは、前回実施した「ハイブリッドバイクGFR-01」の時に比べ5ポイント上がっています。以下は、応援コメントより抜粋です。
自転車では、サドルに腰かける体勢やチェーンへの巻き込みの危険性などから、どうしても服装に制約がありました。LOMは立ち乗りであるため、スカートやワイドパンツなどでの乗車も可能で、オシャレを楽しみたい女性の共感を得られたのだと思います。
- X-Scooter LOMについて
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⽇本国内では第⼀種原動機付⾃転⾞にあたるLOMは、ステップに跨り⽴ち乗りで運転するスクーターです。ライディング感覚はバイクのようでもあり、スキーのようでもある、新しい乗り⼼地を体験することができます。LOMは前輪12インチ、後輪10インチの電動バイク⽤タイヤをセットすることで、⾛⾏にバツグンの安定性と操作性を実現しました。また、段差や⽯畳みなどのデコボコ道にも対応できるタフさを備えています。
一回の充電で約40kmの走行が可能。速度は「High:25km/h以上」「Mid:約25km/h時」「Eco:約10km/時」の3モードからシーンに合わせてセレクトできます。また、350wの出力でパワフルな走行が可能です。
この新しいコンセプトの電動バイクは、デザインからフレーム設計、電気系統に⾄るまで全てglafitが⾃社開発し、本社を置く和歌⼭で組み⽴てを⾏います。プロジェクトページ : https://www.makuake.com/project/glafit-lom/
尚、プロジェクトは2020年8⽉25⽇までとなります。 - glafitについて
glafitは、2017年5月、Makuakeにて『自転車+バイク=glafitバイク スマートな折り畳み式電動ハイブリッドバイク』のプロジェクトを開始し、応援購入総額1億2800万円超えを達成し、当時の応援購入総額の日本記録を樹立しました。「glafitバイク GFR-01」として現在は全国で販売され、多くのファンに愛用されています。glafitは『日本を代表する次世代乗り物メーカーになる』ことを目指すモビリティベンチャーです。glafitとは、「みんなの毎日の生活がより笑顔になるように」と願い、”glad”と”fit”という2つの言葉から私たちが創りました。私たちの製品・サービスを日本中、世界中の人々にお届けし、お客様の生活がより笑顔になるようにしたいと思っています。glafitのスピリットは、『funride & fundrive』。
お客様の乗り物を単なる移動手段ではなく、『移動が楽しくなる』ような付加価値のあるモビリティを提供することで『funride & fundrive』へ導きたいと願っています。- 会社概要
- 会社名:glafit株式会社(グラフィット株式会社)
本社所在地:〒640-8306 和歌山県和歌山市出島36-1
設立:平成29年9月1日
代表取締役:鳴海禎造
URL: https://glafit.com/corp/
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