2024年9月3日~4日に行われた「ICCサミット デザイン&イノベーションアワード」に参加しました。
高齢者が免許返納後、引きこもりになってしまっている問題や、既存の移動手段での事故や地方公共交通の縮小問題などの課題解決として、16歳以上であれば免許不要で乗ることができる特定小型原動機付自転車の車両区分規格で、姿勢制御技術で段差の乗り越えなど安全性にもこだわった「四輪型特定原付」を会場に持ち込み、代表の鳴海がプレゼンさせていただきました。
審査員のかたからは、すぐにでも欲しいという声をいただくとともに、色々な観点からご意見をいただくなど、非常に気づきの多いアワード出展となりました。
革新性・想いへの共感・職人技・市場性・社会性の5つの指標の合計評価であるアワード第3位となり、各指標の1位とアワード3位までの会社で行われる、ファイナルラウンドにも選出されました。
ファイナルラウンドでは惜しくも4位ではありましたが、今回glafitがプレゼンした課題解決に向けて、多くの皆さんに応援いただきました。
現在はプロトタイプ1台ですが、これまでの試乗会でのご意見や今回のご意見を検討し開発につなげていきたい思います。
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