2022年11月5.6日の二日間、大阪府東大阪市の花園中央公園を実験実証フィールドに開催された「HANAZONO EXPO 2022~いのち輝く未来社会にふれてみよう Road to 大阪・関西万博~」に、電動モビリティの乗り方講習と公道走行体験や、園内での試乗体験を提供するブースを出展いたしました。
二日間快晴に恵まれ、多くの方がブースへお越しいただき、モビチェンのついたGFR-02の試乗をしていただきました。
GFR-02の漕がずにスッと進む電動バイクとしての機能のほか、折りたたむとコンパクトになること、モビチェンの有用性など、モビチェン付きGFR-02を多くの皆さんに知っていただくよい機会となりました。
また、乗っていただくと、「楽しい!」というお声をいただき、ブランドメッセージ「移動を、タノシメノ!」も伝えることができたと思います。
一方、道路交通法改正を見据え、電動モビリティの車両特性や操作方法を理解して、楽しく安全に乗ってもらうことを目的とした「乗り方講習と公道走行体験」では、当社のほか、フジイエンヂニアリング社、SWALLOW社の電動モビリティを用いて公道で実際に乗ってみるところまで体験していただきました。
まず、各モビリティを安全にスタートさせるコツを掴み、次にゆっくりと周回走行をしてスピードに慣れます。その後は、小径車などでは難しい、段差の乗り越え方を練習して乗り越える角度感覚や衝撃を体感、また急ブレーキをかける際の体の使い方などを行うなど、ちょっと試乗してみるという体験から一歩踏み込み、実際に走行するときに必要になる知識や技術を習得いただきました。
また、さらにそこから公道走行を行うことで、信号でのストップや、路駐している車を抜かすなど、公道走行だからこその試乗体験となりました。
2025年の大阪万博までには、道路交通法の改正も施行され、新しい電動マイクロモビリティが普及していると思います。
多くの皆さんに、まずは電動マイクロモビリティの利便性を知っていただき、また安全に楽しく利用いだたくためにも、ルールや乗り方などを含めた普及活動を今後も力を入れてまいります。
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