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静岡県伊豆市へ「ハイブリッドバイク GFR-02」・「X-SCOOTER LOM」を寄贈しました

 当社は、静岡県伊豆市のおこなうエコ通勤推進などの取り組みに賛同し、電動マイクロモビリティの普及促進の一助になるよう、当社の「ハイブリッドバイクGFR-02」「X-SCOOTER LOM」を、それぞれ 1 台ずつ寄贈いたしました。寄贈車両は、公用車としてご利用いただきます。
 8月2日(木)に伊豆市役所本庁で寄贈式が行われ、菊地伊豆市⻑をはじめ伊豆市役所職員の皆さんにも試乗いただきました。
 

 当日は寄贈式、試乗会の後、当社代表鳴海と菊地市⻑と懇談させていただき、伊豆市の交通政策などについて伺うとともに、改正道路交通法で新設された、「特定小型原動機付自転車」について説明させていただきました。
 

8月2日に行われた寄贈式の模様 (左:鳴海glafit株式会社CEO、右:菊地伊豆市⻑)
菊地市⻑、佐藤副市長にも試乗いただきました

■背景
 近年カーボンニュートラルへの取り組みが加速し、移動手段の電動化が進んでおります。皆で「乗り合う」公共交通の利⽤もカーボンニュートラルへの取り組みの1つでしたが、コロナ禍で他者との接触を避けるようになると、⾃転⾞や電動バイク、電動キックボードなどの電動マイクロモビリティへのシフトが世界的に加速しました。
 また、国内での MaaS の取り組みも全国各地で実証実験が⾏われ、地域のラストワンマイルの移動や、観光地での⼩回りの利く移動手段として電動マイクロモビリティの導⼊が進んでいます。
 更に 4 月には、道路交通法の改正が可決され、特定⼩型原動機付⾃転⾞という新たな⾞両区分が新設されるなど、電動マイクロモビリティの社会的広がりが進んでいます。
 昨年、伊豆市にあるテーマパーク「虹の郷」で⾏われた、伊豆観光誘致 PR と園内での新たな移動手段の実証実験のイベントにて、当社代表の鳴海が菊地伊豆市⻑と伊豆市での活⽤について意⾒交換させていただいたご縁で、今回伊豆市のゼロカーボン戦略「かけがえのない地球を守る小作戦」に基づく取り組みに賛同するとともに、電動マイクロモビリティの普及促進の一助になるように、当社の電動マイクロモビリティを寄贈する運びとなりました。
参照: 『虹の郷 電動バイク・ミーティング』に参加しました

当日はメディアの方や市職員の皆さんに試乗をしていただきました