和歌山市内で行っている、自転車モードのグラフィットバイク実証実験の再開についてお知らせいたします。
【再開日】令和元年12月26日(木)から
【再開事由】自転車モードであるグラフィットバイクに乗車していた方が転倒し、傷を負った事案について、原因の確認を行いました。次のとおりの対応を講じた上で、実証実験を再開します。
【原因】事実関係を確認したところ、グラフィットバイク自体の不具合による転倒事故ではなく、「初めての乗車で長い下り坂を走行したこと」、「走行中に怖いと感じたこと」、「右手をハンドルから離したこと」が複合的に重なり生じたもの。
今回の事故を踏まえた再発防止策その他の措置
(1)乗車する際の注意喚起
・利用者に対して、初めにハンドル操作やブレーキの利き等の説明を行うとともに、ヘルメットの着用と安全運転について再度徹底を図る。
・車両のハンドルバー左へ「ブレーキに関する注意喚起シール」を貼り付け
(2)自転車の交通ルールや操作に関する資料の配布
・安全運転の啓発を図るため公益財団法人日本サイクリング協会が発行しているパンフレットを利用者に配布する。
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