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【glafitバイク開発進捗】バッテリーパックの生産状況について

いつもありがとうございます。
本日リターン追加もさせて頂きましたバッテリーパックの生産状況について、改めて報告させて頂きます。

今回、glafitバイク用バッテリーパックで採用したリチウムイオンバッテリーのセルは、LG Chem社のものを使用しています。LG Chem車はドイツ、アメリカ、フランス、韓国の自動車主要メーカ10社以上がEVに使用しているブランドです。
LG Chem社バッテリは品質の差が極めて小さく安定していますが、それでも今回のバッテリーパック生産前にはすべてのバッテリーセル電池の内部抵抗を測定し、検品します。
さらに、弊社バッテリーパック組立委託先工場は、一工程ごとに作業の検品を行っています。
バッテリー組立完了後もコンピュータ測定で組電池の出力電圧、内部抵抗、充電、放電の確認や、外観チェック等の検品を全数おこなっています。

また過充電過放電を防止する保護回路の設計に関しては、電動バイク、アシスト自転車用の保護回路の設計経験が多い専門会社で行っています。安全機能の例としては過電流が流れた場合またはショートした場合、自動的に電気の出力を止めます。

またglafitバイクはアルミ合金フレームの中にバッテリーパックを収める構造になっていますのでかなり安全な設計ですが、さらに安心してご使用していただけるように、バッテリーパック本体のケースもプラスチックではなくアルミ合金ケースを使用しています。

そして、バッテリーの発火事故の大部分は充電中に起きることが多いので、特に充電器に関しては安全なものを使用しています。充電器の製造工場は、ISO9001:2015/14001:2015を取得しており、実際の運営も適正に行われています。
充電器は当然のことながら日本国内の電気用品安全法に基づいて、第三者機関によるPSE認証や、自主検査も行っています。
<追加リターン>GFR-01 専用バッテリー充電器

バイク電気制御に関しては、モーター設定以上の高負荷状態になった場合、コンピューター制御器からの出力を停止します。これにより、モータや配線等の過熱出火を防止します。
また保安部品等電装部品に関しても同様で、万が一事故等で配線がショートしたり異常があった場合でも保護回路が動作します。

上記内容も取り組みとしては特別な事ではありませんが、新しいプロダクトで心配な方も多いかとおもいますので、安心してご使用いただけるようにご報告させていただきます。

引き続きglafitを宜しくお願い致します。